39歳駆け込み婚活☆ミラクル結婚への道のりブログ

39歳彼氏なし、崖っぷち独女が奇跡的に結婚できたその道のり

3回目(3人目)お見合い

お一人目は人生初のお見合い。

ドキドキしながら、初めまして…

お相手は、まさかの退職間近のおじん…(失礼)

私は、土壇場39歳。

一応、30代なんですけど…



そして、二人目は…

パティシエさん。

住まいはケーキ屋さんの上階で、ほぼ毎日親御さんがお店を手伝いにいらっしゃるようです。

かなり、そこが気がかりな私。

自営業だから、家族が手伝うのは有り得ることか…でも、住まいもそこだと。

踏み込まれること間違いないな。なんて心配しつつ。

お人柄は真面目で実直。慎重なタイプ。

という印象…

もう一度会ってみよう。



で、続いて3人目のお見合いは…



な、なんとまたまたパティシエさん。

しかも、南の島の…

だいぶ遠いところに感じる。国内だけれど。

ご実家がこちらで、登録されたとのこと。


またまた自営業か…

甘いもの、大好きで、職人という手に技を持つことに憧れていた私は、心ひかれつつ。

南の島か……

日焼けしたくないな。

とかそんなこと思いながら。




初めまして…

お見合いの男性の服装は、ジャケット着用と決まってます。

ジャケットにニット素材の確か紺と白のボーダーだったかな。ネクタイがおしゃれ。

少しカジュアルダウンさせた服装に好印象…

そして、さすがパティシエさん。

自身の作ったケーキを持ってきてくださるという配慮まで。それには相談所の方々も喜んでいる様子。

私も単純に嬉しい…

ケーキを食べながら、お話を。

緊張がほどける。

気さくに話してくれるので肩の力が抜ける。

そして、相談所を出て、お茶へ。

「僕、ここ分かんないからどこか連れてって下さい!」と言い切る。

あ、そりゃそうだ。なんたって南の島ですもの。

地元でしょう~!となんだか試されるような態度に、少し焦る私。

パティシエさんだしな…ケーキの美味しいお店にしようか…あ、でも話のしやすい雰囲気でないと…とか色々考えて。

お店で、メニューを決めて。

色々お話を。

隣のテーブルに会話が聞こえてるよね、これ。視線が気になる……

ま、気にするな、私。


そんなこんなで、色んな話をした。

自営業で、スタッフを雇ってるなかで色々苦労もあるようなので、自分自身がはたらいてることで上司なり経営者に思うことを話してみた。

そのことに、とても共感してくれた。

そういう風に考えてくれる人がいてくれると心強いとか。

単純に、仕事に対する姿勢を認めてもらえた気がしていい気分。

そういうこと、知れて良かった…と。

正直に気持ちを話してくれる人。

私のこと、気に入ってくれているのかなと。

分かりやすい。

私の心は少しウキウキしていた。

引っ掛かることは、今住む家族のいるこの街から遠く離れた島へ行かなければならない、そのことだけだった。



そして、その日を終えて、

もちろんまた会う約束をするのである。