39歳駆け込み婚活☆ミラクル結婚への道のりブログ

39歳彼氏なし、崖っぷち独女が奇跡的に結婚できたその道のり

送ってもらい。。

お見合いで出会い、ランチ、夜ご飯を共にさしただけで、1日デートをしたのは初めて。


正式にお付き合いをすることになり、なんだかソワソワしながら、ドライブデート。

うどん県へ。そして、徳島の阿波踊りも見て。初めてだったので、ワクワク。

阿波おどりを見てる途中、雨が降ってきた。

さっと、レインコートを差し出してくれた。天気予報をみて、用意してくれた。

ありがとう。頼もしい~。こういう配慮って、かなり嬉しい。


そして、帰路へ。

さすがにお泊まりではございません。

お盆休み中なので、道路の混雑を気にしつつ、途中コンビニに寄ったり、車で待つ私にアイスを買ってきてくれたり。


運転も安全運転だし、混んでてもイライラしない。



無事に家まで送ってもらえた。

そして、車から降りようとしたところ、

とめられた。

「ギュッてしていい?」


きゃ~~と心の中で思いつつ、冷静な私は

「いいよ~。」


そしたら、ぎゅーーっと。

彼の体温を感じながら、ドキドキ。

そして、彼の息づかいが荒れている。

耳元で、はぁはぁ。

我慢してたのかしら。

抱き締めて背中や肩やらなでられる。

流れにのって、キスを。。。

顔を見合わせた瞬間、私からしたようなものだ。なんだか、自然にそうなった。


や、やわらかい。。

え、この人の唇って、柔らかい。優しい。

きゃ~~っ、気持ちいい。



この瞬間に完全に恋愛モードのスイッチが入った。

それまでは、好きかな・・でもほんとに好きかな?ほんとに結婚するのかな。。

なんて、思ってたけど。



彼の息づかいを聞きながら、しばらくキスをしていた気がする。日除けの帽子が落ちた瞬間にハッとした。二人で笑いながら手を握り合う。照れる。


もっと一緒にいたいけど、なんだか胸がいっぱいで、帰ろうとする私に話しかけもう少し引き留める彼。次の予定のことなどを話して、またキスを。。

これ以上すると彼が興奮するのではないかと、切り上げて、車から降りた。


じゃあね~❗



ああ、ドキドキしたなぁ。

キスってこんなに良かったっけ?

いや、彼の予想外の柔らかい唇に私はとろけそうになってしまった。

キスの相性だろうか。

初めての感覚だった。唇って、大事なんだ。

彼はどうだったろうとも気になったり。



彼のお盆の帰省中、もう1日会うことになる。ドキドキ楽しみ。

ドライブデート☆

3回食事に行って、4回目の食事の時に、正式にお付き合いを。。と帰りは手繋ぎへ。



自分から色々と話すタイプではないので、私が質問するかしか彼のことを知る術はなく。


お見合いを含めると4回会っただけ。

好印象ではあるけど、好きかどうか、なんだか実感がない。

ただ、ラインの返事は早いし、待ち合わせには早く来てくれてるし、お店までの道のりを迷わないように、リサーチしてくれてる。


そんな行動に誠実さを感じ、うまくいけばいいな・・とは思っていた。

しかも彼の前にお見合いした3人ともうまくいかなかったというのもあるし。



やっぱり、結婚するためのお見合いからの進展とは。。どんなものか。

なにせ、初めてだけど、その人のことを好きになれるかどうか、ここが一番心配してたことで。


こちらから特に連絡はしないけど、相談所のおばちゃんに、電話で状況を聞かれた。

「○○さんとどんな感じ?」

「連絡取ってる?」

「最近いつ会ったの?」などなど。


「・・で、いいと思ってるの?結婚してもいいと思ってるの?」など、核心を付いてくる。


私「まだ分かんないですけど、今のところうまくいくといいな、とは思ってます。」

「結婚したいな、と思ってるのね。」


私「・・あ、はい。そうなればいいですね。」


そんな会話があったと思う。



おそらく、この私の気持ちを、相手に伝えて正式にお付き合いをするよう、促したんであろう。相談所は、結婚に向けて、間に入ってあれこれと、進むようにとりもってくれる。


いや、でもまだ分かんない・・これが私の本心なんだけど、周りから固められていく。。



まあ、このことから、私の気持ちを確認した彼は相談所に背中を押され、自信を持って(?)私に「正式にお付き合いして欲しい。」と言ったのだろう。



その時はキョトンとした私だけど、後から後からドキドキした。そして、手繋ぎへ。

彼の大きく柔らかい手を握り、さらに彼が身近に感じてドキドキした。




そして、私の地元に帰省中の彼とドライブデート。讃岐うどんを食べに!

行ったことのない、香川県うどん県、日帰りデート。

彼は、昔住んでたことがあるらしい。


私の家から近い駅で待ち合わせ。

いつも早く来ている彼。

ほとんど来ないであろう駅のロータリーに迷ったのか、珍しく私の方が先に着いた。


四駆で登場。大きな車でカッコ良く見えた。

どんな車に乗ってるかって結構、ポイント高い。

ドキドキしながら、ペコッとしつつ、車に乗り込む私。

こっちを見てニコニコする彼。とっても嬉しそうな顔に照れる私。

(こんな表情するんだ・・)



道混んでないかな・・なんて言いながら、ドライブ。

一番行きたかったお店は長蛇の列。駐車場さえ、長蛇の列。そうまでして・・と弱気になる私。私が行きたいなら並ぶよと言ってくれるけど、うーん。。彼も別にそこまでして、という雰囲気←はっきりは言わないけど。

ということで、彼の知ってるお店へ。

少し並んで入れた。

まだ食べられそう。2件目へ。

ささっと食べて観光。

一切下調べをしてない私。

彼は住んでいたことがあるのもあって、案内してくれた。

タワーの上階で、絵馬のような願掛けできるところで、書く~?と彼。

二人で一枚の絵馬に。

「幸せになれますように。」 と書いた。

「うまくいきますように。」と彼。

意地悪な私は、「何が~?」とか言ってしまう。

タワーでは、手を繋いだ。

たまに、ギュッギュッと強く握る彼。

ん?と見ると嬉しそうな彼。

ちょっとかわいい。

ラブラブモードとは長年無縁の私。

恋愛に冷めてるのか、照れる。

恥ずかしいしやめて~!と思ってしまう。


そんなこんなで、日帰りデートは帰路へ。

お見合い相手と手繋ぎ☆

お見合い相手は、数回会っただけだけど、
真面目で、誠実な印象。



仕事は、某医療系のメーカー、営業職。転勤族。
私が40年住み慣れた所から、遠く離れた雪の国在住。ここがネック。
見た目。素朴。
お見合いのパーソナルシート(女性は、写真大事とのことで、プロに撮ってもらうことを強く勧められる)男性も、おそらく勧められるのであろうけど、遠く離れていることから、彼は持ち合わせの写真を使ったと思われる。
その写真が・・いまいち過ぎた。
会うことをためらう私を、そこはさすが相談所のおばちゃんのテクニックか。
断ってもいいのだから、会ってみて!
背が高くてスラッとしてるよ。


ほー。単純な私。身長182センチと記載あり。
やっぱり背が高いのはポイント高いな・・
年収も、高いし・・←


そう思って会ってみた。
うん、イメージより、いいかな・・
素朴で穏やか。真面目そう。


私との食事は毎回調べて予約してくれる。
そして、遠くから飛行機で来て、待ち合わせには15分以上早く着いて待ってくれている。
家から、たかが一時間弱で着く私の方が、ギリギリ着。それでも、また早く来てくれている。
そんな誠実さ、真面目さに心を動かされる。


彼の帰省時、正式にお付き合いを、と。
彼は少し緊張して、意を決して言ってくれたであろうのに、え?は?はい。だから?みたいな、私。
そして、敬語はやめようと。提案されて。
お店を出て、手を繋いだ。
高校生かと思うくらい、私はドキドキしてしまった。
彼の手は、大きく分厚く、柔らかく温かい。
とても優しい手。
そのまま、ご飯の後のお茶へ。


ほんの短い間の手繋ぎに、ドキドキしまくってしまった私。もう好きになってるのかな、私。
正式なお付き合いって、どういう・・?
まだ気持ちが追い付いてない気もするけど、正式なお付き合いをしたくない、理由もなく。あっさりOK。でも、でも・・
なんて、色々と思いながらお茶をして、2日後に、出かける予定の話をしたり。。



彼は多くを語らない。
嫌な気持ちにさせない。気持ちを押し付けない。
何せ控えめな印象。


そんな彼が正式に付き合ってほしいと。手繋いで良い?と。
そりゃ、ドキッとしますよ。


ほわほわした高揚した気持ちのまま、帰路へ。