39歳駆け込み婚活☆ミラクル結婚への道のりブログ

39歳彼氏なし、崖っぷち独女が奇跡的に結婚できたその道のり

次の約束

さて、4人目のお見合い相手と、ディナーデートを済ませた私。




お見合い→ランチデート→ディナーデート

と、3回会った。

ご飯を食べに行っただけだけど。



4人お見合いして、サラリーマンは初めて。

そして、お見合いした3人の個性が強すぎて、「なんだかな~・・」と思うことがしばしばあった。

4人目のごく普通の転勤族サラリーマン。

言葉数は少ないけれど、控えめななか、優しさがみえる。

個性の強さに引き気味だったからか、なんとなく、安心感、居心地の良さは感じていたかな。。



3回目に会った時、次会う約束は、自然だった気がする。あえてはっきり意思表示をしない彼なので、今思えば、良く予定をたてられたなぁ。



お店のチョイスも良かった。

私は地元なのに、知らなかったお店だったし、想像以上に美味しかった。

個室ではないんだけど、ゆったりスペースをとってあり、周りが全く気にならない。

お見合いの時とかって、明らかに、まだ慣れてない二人の距離感とか丁寧語で話すとことかが、周りに会話が届いてしまい、

「この二人、見合い??」

みたいな目で物珍しそうな視線はやっぱり感じるのです。

そんなこんなで、自然と私は、

「○○(彼が住むところ)に行ってみたいです~!」また、アピールしてしまった!

お互いの休みが連休で重なるところが、

このお盆休みだったし、早くどんなところか見たかった。


そう、平日と土曜日休み、日曜日が仕事の私と、土日休みの彼となかなか連休の予定を合わせにくく。


有給とらず、職場に迷惑かけず、連休に会う絶好のチャンスがお盆休みだった。

ところが、「それは、また今度~!」

と、さりげなくかわされてしまった。

なんか、こちらがあまりに積極的みたいやん。。ちと恥ずかしい~!


結果、こちらに帰省する彼と、地元で会う約束。

讃岐うどんを食べに行こう!と日帰りのプチ旅行。

なかなか行きたいけど行ったことなくて、楽しみ~!

4人目のお見合い相手と3回目

1番私の中で、存在の薄かった人。

会う前から、その人の住んでるところがイマイチで。

生まれ育った地を離れたくない気持ちもあった私は、お見合いすることも渋っていた。


しかも、写真がいまいち過ぎて。

自分のことは棚に上げて。

7つ年上、46歳。当たり前か~。

しかし、垢抜けない感じのおっさん。。

なんて失礼なこと思ってた。


転勤族なんて、全国たらい回しにされて、

最悪~!なんて思ってた。

全国のサラリーマンに失礼なこと。


ただ、ひとつ。

お互いの実家が近いという共通点。

車で20~30分の距離。



嫌なら、断ればいいんだから!

と、相談所のおばちゃんに、

背中を押されて会ってみた相手。



182センチの高身長。足が長い。

顔は・・・・まあまあかな。。

無口で、けして愛想が良い方ではない。

ごくごく普通な印象。

南の島のグイグイ系と違って、無理は言わない。


また会ってみても良いかな。そんな感じでランチデートからの、夜ご飯へ。

南の島で買ったちょこっとしたお土産持って。。


土日を使って飛行機でこちらに来てくれる。私に会うために。


私には地元の町なので、ほぼ迷うことはないけれど、高校卒業から地元を離れている彼にとってはお店選びも、お店までの道のりも簡単ではなかったはず。


待ち合わせ15分前。

早く着くから、少し待たなきゃな・・なんて思ってた私。

ところが、もう待ってくれている。

前回のランチのお店で迷ったから、次は下調べしたと。どんだけ早くに来てくれてたのか。。ちょっと感動 笑



スムーズにいくよう配慮してくれる気持ちって、相手を想ってのことだから、そういうところって嬉しい。

あまり、気持ちを言葉で表現するタイプではないので、気持ちが伝わってきた気がした。


お好み焼きと鉄板焼きの店。

こんなお店あったんだ~!

雰囲気も良いし、店員さんも感じが良い。

また、来たいと思えたお店。

お店選びって、結構その人のセンスとか嗜好とかが出るので、相手がどんな人か知る材料になる。


予約してくれた感謝とお店が気に入ったことを伝えた私。

南の島へはお見合い相手のところへ行ったとはもちろん言わず、友達と旅行したと。

でも、油っこい食事が合わず体調も良くなくて、あまり楽しめなかったと、残念だったと。

「それは、辛かったね~。」

何気なく共感してくれた言葉になぜかホッとした。

そう、辛かったの。誰かに分かってほしかった。色々なことが辛かったの。幸か不幸か少し痩せてしまったくらい。



そんなこんなで、美味しくご飯も食べて、

そのあと、珈琲を飲んで帰った。

その時は、素直に、彼の住んでるとこにどんなところか知りたい!行ってみたい!

自らそう言った自分がいた。

言ってから、ちょっと積極的すぎたかな?

とか後でちょっぴり後悔した。

今度は自分がぐいぐいタイプになってる??

今度は雪の国の

40歳目前、祖母の死に直面して無性に寂しさを感じ、孤独から逃げるように婚活を始めた私。


お見合いなんて・・

運命の人とは自然に出会いたい。

自力で見つけたい。

なんて、思ってた私。

といっても、業を煮やした父がいつの間にか申し込んでいた結婚相談所。

私が嫌がるかと思いきや、案外すんなり従ったことに、両親は内心驚いてないだろうか。




そんなこんなで、3人目のお見合い相手。

南の島のパティシエ。

年収もそこそこ。そして結婚を急いでいた。あまりに、ぐいぐいだった。躊躇して慎重な私は見きられてしまった。

その前に、そもそものペースというか、波長が合わなかったかな。

悲しさもありながら、さようなら。


南の島へ旅行に行って良く分かった。合わないのはしんどいということ。楽しくてもダメなものはダメ。

この旅行中、後日会う約束をしていた4人目のお見合い相手から連絡があった。

その日に仕事が入ってしまったので、都合の良い日はないかと。文面からしてごく普通で、そつがなくシンプル。

7歳年上のサラリーマン。転勤族。

転勤で雪の国在住。

私は、会う前からこの土地柄のイメージが気に入らなかった、田舎で寒い。何もないイメージ。そして、パーソナルシートの写真がいまいち過ぎた。

何度か、「会ってみて!」と、相談所に言われたのに、「え~~っ・・」なんて言って、断っていた。

会うだけ・・と、イヤなら断れば済むのだから、相手がこっちに来てくれるんだから。

と言われてお見合いした人。

初対面は、無口であまり笑わない、大人しい印象。

私は、気を許した人にはおしゃべりなタイプなのに、人見知りで初対面は、話せない。

4回目のお見合い当日。

たまたま家族で、ランチは外食していた。

父の日で、両親と姉夫婦と。父の好きなビールが飲めるお店で。ビール好きの私、このあとお見合いなのに、飲んだ方が緊張を紛らわせる、一杯だけ・・と言いつつほろ酔いに。


ほろ酔いの初対面。きっと、バレてはいないと思うけど。お見合い前に歯も磨いたし。


無口な彼に、色々と質問して、ペラペラと話した自分がいた。

愛想良いとは言えないけど、聞いたことにはきちんと答えてくれる、ただ自分の嗜好とか、感想とか気持ちとかそういうことは、あまり言わないタイプ。

私のことどう思っただろうか。

また会ってみようか。

そのあと、電話をした。また会ってもいいなら、電話をすることになっている。

無口だけど、電話の印象は好印象。

声の感じから、嬉しそうな雰囲気が伝わってきて、それに私も嬉しくなった。


そんな風な印象で、2回目会ったときはランチへ。だって知らないんだもん、とお店を調べてくれなかった南の島の彼とは違い、食べログで調べて予約してくれていた。

暑い日だった。お店の場所を迷ったらしく、少し遠回りした。私に申し訳なさそうにする彼、この土地に慣れてないのに調べてくれて一生懸命なところに好印象。

ランチの時間が終わるまでゆっくりしてしまった。またお店を変えてお茶をした。

今度は夜ご飯に行きましょう、とそんな話をして3回目。

予定が変更となり、その際の連絡にも、誠実な感じが伝わった。