39歳駆け込み婚活☆ミラクル結婚への道のりブログ

39歳彼氏なし、崖っぷち独女が奇跡的に結婚できたその道のり

某ホテルでお見合い

土曜日。




約束の場所へ。



人生で初めてのお見合い。


ドキドキ。ドギマギ。




は、はじめまして…



なんだろう、この微妙なあやふやな緊張感。



そして、自分の作り笑い。


無意識に愛想をふりまく!?自分に戸惑いつつ。





お相手の方は、身なりが整えられ(お見合い時はジャケット着用とのこと)、品の良さそうな雰囲気。



ただ、私の心の中の叫びは


おじん……


もう社会人のお嬢さんがいらっしゃって、

定年退職後、ゆっくり共に過ごせるお相手を探しているとのこと。


私は崖っぷち年齢とは言え、初婚で、

未来の旦那さまは、もちろんバリバリ働く姿を想像していた。



某ホテルのきれいに管理されているお庭を見ながら、ゆっくりお茶とケーキをいただきました。



明らかに、お見合いと周りに見られてるのかな…そんなことを心の中で気にしつつ。



甘いものは、控えています…この年なんで、お腹がすぐ出るんでね…と。

と言うものの、ケーキに興味を示す私に気をつかってくださって、注文してくださる。



ああ、食べ物の好みって、大事なんだよな…私は、食いしん坊で、どちらかというと、食べたいものを食べる、食べられることに至福を感じるタイプ。



ああ、喜んで(せめてひるむことなく)ケーキを頼んでくれないと…

と思いながらも、会話を続ける…



ご家族のこと、仕事のこと、

それから、私への質問。



今まで、お付き合いされた方いらっしゃいましたよね~?

なぜ、結婚は…?

とズバリ質問されて、少し戸惑ってしまった。

ああ、こういうことを初めて会った日に聞くんだな…

あまり聞かれたくないな…


もちろんお付き合いをする流れでお互いを知っていく上で、話すことはあるだろうけど、まだそこまでは…

まだ会ったばかりなのに…



もうそろそろ退職するんで…一緒に過ごせる人を…



という言葉に。



ああ無理だ…


私の心の中の答えは早かった。


まあ、うすうす、年齢から想像はできたんだけど、定年退職の言葉に、パッと心の答えが出たのである。



ありがとうございました。

のお礼は忘れずに。



初のお見合い、終了~❕