手を繋ぐ
お見合い相手4人目のサラリーマン。
お盆に地元に帰省してきて。
ご飯へ。
1回目は、ランチへ。2回目はディナーに鉄板焼きへ。3回目の食事で、正式にお付き合いを・・と、トントン拍子とはこのことか。
それとも、結婚相談所に入ったならば、レールの上を急かされつつ歩かされるからか。
結婚が目的なので、ゆっくりお付き合い、といった時間は与えられないのだ。
後から、その事は理解したのだけど、その時の私は、戸惑いだらけ。
ぼんやりしてる私は、正式にお付き合いしたい、と言われ、はい、だから何?みたいな。
後から、ソワソワしてくるという。
そんな、こんなで、鳥鍋もそこそこ食べて、お店を出ると、なんだか、空気感がいつもと違う。
エレベーターでも無言・・
外を歩いていると、
「手、繋いでいい?」と。
「うん」
39歳、お見合いから、手を繋ぐというこんな流れで、ドキドキしていた。
やっぱり、こういうことって、テレる。
何歳なってもそんなものなのかな。
手繋ぎが苦手な私は、基本的に彼の腕をつかむのが好きなのだけど、手を繋いでいい?と聞かれてドキドキしてしまった。手汗もかくわ。
そんなこんなで、私はこの人のことが、好き?なのか、それとも流れに乗せられてるだけなのか。なんだろう。でもドキドキするぞ。
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