お見合い、その後…
大好きだった祖母が天国に旅立ち、
家族の死に直面したことが、寂しさに追い討ちがかかり、39歳土壇場、婚活を始めて…
3人とのお見合いを終えて…
3人目の方に会って、心がウキウキする自分を感じつつ、気分が上がる私。
お二人と連絡をとりながら…
そして、たまに、相談所の方から、連絡が入ります。どんな感じ~?と。
何でも言ってね~、気になることは言ってくれた方が、何かアドバイス出来るかもしれないのでね~。と。
ざっくばらんな雰囲気に私は、ほっとできる部分もあり、安心できた。
3人目の方と会ってから、ぐんと現実味を増してきた婚活。
と言うのも、3人目のパティシエさんは、わりとぐいぐいタイプ。
過去に結婚を考えてた方がいたけれど、
うまくいかなかった、それもお相手が心変わりをされたようです。
そのことに、深く傷つき、ふさぎこむ時期があったとのこと。これじゃあ、ダメだと一気に前向きモード。
ぐいぐい前進するぞオーラ、全開。
過去に辛い経験をし、そのことがあって、今の自分がいる、と肯定的に捉えているところ、割と後ろ向きな私の性格と逆に、前向きに引っ張ってくれそうな明るさに、惹かれていくのです。
「◯◯は、いつこっちに来るの~?」
まだ1、2回しか会ってないなかで、
まず、私の名前は呼び捨て…
そして、自分の住む南の島へいつ来るのか、ぐいぐい迫る勢い。
え、え、え~~。
行ってみたいけど、仕事も休みにくいし、
え~~。
私の慎重さ、少し後ろ向きなところへ、
斬り込んでくる彼。
「後ろ向きになって、何か良いことってある~?」
「………」
返答に困る私。
確かに、まあそうです。
この人は、本当に結婚したくて、結婚する人を本気で探している、ゆっくり付き合う時間は必要としてない。
この思いが、ひしひしと伝わってくる。
そして、この時代に私はというと。
携帯電話は、スマホを持っていながら、
LINEをしていなかった。
理由は、面倒くさそうだったから。
LINEのグループに入ると、グループ内の会話が次々と送られ、仕事中にも関わらず、勝手に電池が消耗されて困ると、独身の私たちは、今ひとつ、子育ての愚痴にピンとこないとこもあり、親友の情報に、怖じ気づいた私だったのだ。
そんな私に、LINEしてよ~!と。
マメな彼とのやり取りにメールの手段は使えなかった。私のメルアドが、彼の携帯電話にはエラーとなり、受け付けないことが判明したのである。
このことから、ショートメールで会話していたが、どうも不便な上に通話料も気になることから、ついにLINEを始めた私。
LINEを始める大きなきっかけをもらったことは感謝です。
そして、ついに南の島へ旅行を計画するのである。
このブログへのコメントは muragonにログインするか、
SNSアカウントを使用してください。