39歳駆け込み婚活☆ミラクル結婚への道のりブログ

39歳彼氏なし、崖っぷち独女が奇跡的に結婚できたその道のり

4人目のお見合い相手と3回目

1番私の中で、存在の薄かった人。

会う前から、その人の住んでるところがイマイチで。

生まれ育った地を離れたくない気持ちもあった私は、お見合いすることも渋っていた。


しかも、写真がいまいち過ぎて。

自分のことは棚に上げて。

7つ年上、46歳。当たり前か~。

しかし、垢抜けない感じのおっさん。。

なんて失礼なこと思ってた。


転勤族なんて、全国たらい回しにされて、

最悪~!なんて思ってた。

全国のサラリーマンに失礼なこと。


ただ、ひとつ。

お互いの実家が近いという共通点。

車で20~30分の距離。



嫌なら、断ればいいんだから!

と、相談所のおばちゃんに、

背中を押されて会ってみた相手。



182センチの高身長。足が長い。

顔は・・・・まあまあかな。。

無口で、けして愛想が良い方ではない。

ごくごく普通な印象。

南の島のグイグイ系と違って、無理は言わない。


また会ってみても良いかな。そんな感じでランチデートからの、夜ご飯へ。

南の島で買ったちょこっとしたお土産持って。。


土日を使って飛行機でこちらに来てくれる。私に会うために。


私には地元の町なので、ほぼ迷うことはないけれど、高校卒業から地元を離れている彼にとってはお店選びも、お店までの道のりも簡単ではなかったはず。


待ち合わせ15分前。

早く着くから、少し待たなきゃな・・なんて思ってた私。

ところが、もう待ってくれている。

前回のランチのお店で迷ったから、次は下調べしたと。どんだけ早くに来てくれてたのか。。ちょっと感動 笑



スムーズにいくよう配慮してくれる気持ちって、相手を想ってのことだから、そういうところって嬉しい。

あまり、気持ちを言葉で表現するタイプではないので、気持ちが伝わってきた気がした。


お好み焼きと鉄板焼きの店。

こんなお店あったんだ~!

雰囲気も良いし、店員さんも感じが良い。

また、来たいと思えたお店。

お店選びって、結構その人のセンスとか嗜好とかが出るので、相手がどんな人か知る材料になる。


予約してくれた感謝とお店が気に入ったことを伝えた私。

南の島へはお見合い相手のところへ行ったとはもちろん言わず、友達と旅行したと。

でも、油っこい食事が合わず体調も良くなくて、あまり楽しめなかったと、残念だったと。

「それは、辛かったね~。」

何気なく共感してくれた言葉になぜかホッとした。

そう、辛かったの。誰かに分かってほしかった。色々なことが辛かったの。幸か不幸か少し痩せてしまったくらい。



そんなこんなで、美味しくご飯も食べて、

そのあと、珈琲を飲んで帰った。

その時は、素直に、彼の住んでるとこにどんなところか知りたい!行ってみたい!

自らそう言った自分がいた。

言ってから、ちょっと積極的すぎたかな?

とか後でちょっぴり後悔した。

今度は自分がぐいぐいタイプになってる??