39歳駆け込み婚活☆ミラクル結婚への道のりブログ

39歳彼氏なし、崖っぷち独女が奇跡的に結婚できたその道のり

車中にて。。

一番好きなものって、何かないの~?


お見合いで出会った彼と、正式にお付き合いすることになり、彼のことを知ろうと、

好きな食べものを聞いたら。。



どれも、好き~。と。餃子もハンバーグも、焼き鳥も。。

これがめちゃくちゃ好き~!とかないの?



の答えに、歩きながら繋ぐ手をギュッギュッと握る彼。

1つだけあったわ。

きゃ~!

こういうの苦手、嬉しいけど、恥ずかしい。

物静かで大人しい人だと思ってた。


え?ととぼけて見せる私に

好きなもの1つだけあったって。

と、じーっと私を見つめる彼。

恥ずかしくなると、受け止められないダメな私。

なぜか、怒りながら「も~!ちゃんと答えててよ。」なんて、はぐらかす。


正直に答えたんやん。と不満げな彼。



そのあとは、少し車で話をして、「ぎゅーってしたい。」という彼。

運転席の方まで体が持ってかれて、あわわと焦る私。

彼に覆い被さるように抱え込まれた感じ。

ドキドキ。


そして、キスを。。


盛り上がってきた彼の手が私の胸にかかり、「触っていい?」と。



小胸の私。こんなときこそ、胸が大きければ~。。なんて、今更なこと、を思いつつ。

恥ずかしいからイヤだ。と。

それと、これ以上盛り上がって、先に進むことに戸惑ってしまった。

今さら、勿体ぶる年齢でももちろん、ないのだけれど。



興奮気味の彼は、助手席の私のシートを倒そうとした。その時、車の前に人影が。。

はっ!とした私たちは、すぐさま、駐車場を出て、そしてカフェへ行きました。

カフェかい!



そして、帰路へ。

お見合いで出会って、あれよあれよと、正式にお付き合い。

だからと言って、すぐに体の関係になるのはちょっと。

まだ、好きな食べものさえも知らないし。まだ、彼のことを知らないことだらけに感じる私は、そういう行為が先に進むことに躊躇してしまうのでした。



とは言いつつ、キスが良かった!なんて思ってるんだけどね。

そして、結婚するとなると、そっちの相性とか、大事っていうし。。なんてことも思いながら。



彼の住むところへ、行く予定をたてることになった。

出会って間もなくの頃に、別に変な意味じゃなく(家に押し掛けたいとかじゃなく)結婚するとなれば、行ったことのないその県に住むことになるわけで、早めにどんなところか知りたいその思いで、行きたいなーなんて、積極的だった私。

その時は、まだ出会ってすぐだし、もちろん別にホテルをとって、泊まるつもりでいたのだけど。あえてそのことは言わなかったけど。彼にしたら、グイグイ来るな~!と思っただろうな。まだ付き合ってもないのに。。と。


で、正式にお付き合いすることとなり、

私が彼の住むところに行く計画中。

家に泊まるでしょ~!と。

今の雰囲気からして、そういうことになるだろうな・・まぁ、大人ですからね。


う~ん。と、渋る私に、

「まあ、なんも決まってないもんね~!」

と、私の気持ちに寄り添ってくれる彼。

別に、結婚の約束を迫ってるつもりではないんだけれど。





そして、帰省中の彼は、実家から、自分の家に帰って行きました。

なので、遠距離となります。